一枚の名刺

明けましておめでとうございます。

もう、１月も半ばですね。今年は特に時間が過ぎるのが早く感じます。

私事ではありますが、１月５日に第二子となる長男が誕生しました。

それも加えて１月はバタバタとしています。

さて、昨年末のことですが、社長との会話の中でとても貴重で面白ものが出てきました。

なんと先代（初代）の名刺です。

鰹節蒲鉾商と書かれています。まだ鰹節も製造・販売していた当時のものです。

私にとっては曾祖父となる初代、恐らく昭和３０～４０年頃のものでしょうか。

すごく歴史を感じると共にこれから自分が受け継いでいく伝統の重みをすごく感じる一枚です。

当時の写真もありました。

写真の左が初代、そして右が二代目（私の祖父）です。

今のカネ久商店の礎を築いた先代たちです。

これからもこの名刺、写真と共に「カネ久商店」の伝統と代々伝わる商品をお客様へ感謝の心と共に継承していこうと思います。